原田龍二、市川崑監督作品の”難しさ”を告白 「天才が求める芝居の質は…」
原田龍二が市川崑監督作品『かあちゃん』に出演した際のエピソードを語った。
■天才が求める芝居の質が…
原田はさらに「ニュアンスで説明されるんですけどね、『ダメそうじゃない、もっとこうなんだ』と言われてやると、『それも違う』と」とコメント。
そして「結局1番最初の芝居をやったら、OKが出ましたけども。天才が求める芝居の質というのが、よくわからなかったですね」と話した。
■「いい経験させてもらった」
映画に詳しいコメンテーターの宇多丸は「市川崑作品に出ているのがまずすごいですよね。映画史に残る話ですから」と称賛する。
すると原田は「いい経験をさせてもらったなと思うんですけどもね」とコメントしていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)