「娘と早く離婚を」と娘婿に要求した父親 頭突きを食らい死亡する悲劇に
離婚の手続きをめぐって、とんでもない事件が発生した。
結婚生活が破綻したにもかかわらず、なかなか離婚関係の書類にサインしようとしない男。妻の父親が介入し「早くしてほしい」と急かした結果、あまりにも悲しい結果に…。事件の経緯について、『People』などアメリカのメディアが伝えている。
■娘の結婚生活が破綻
アメリカ・テキサス州で獣医として働いていたロバート・ビアデンさん(66)には、とても気がかりなことがあった。
娘ケイティさんの結婚生活が破綻し「離婚したい」と聞かされていたが、娘婿(38)が書類へのサインを拒否し、話が進まない状態が続いていたのだ。
■娘婿と会って説得することに
12日、ビアデンさんは娘婿とバーで対面。「離婚関係の書類に、早くサインしてくれないか」と何度も詰め寄った。
ビアデンさんは落ち着いた様子で話をしていたというが、しばらくすると娘婿が逆上。いきなりビアデンさんにつかみかかり、強烈な頭突きで大ダメージを与えた。