柄本時生、TBSドラマ『差出人は、誰ですか?』に出演決定 自身初の教師役に
秋元康が企画・原案を務める同ドラマ。10月より、月曜から木曜の深夜24時40分、15分枠で放送。
10月からよるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』(TBS系)が、月曜から木曜の深夜24時40分から15分枠で放送される。企画・原案を秋元康が手掛ける。
■SNS社会への警鐘
同ドラマのテーマは、「SNS社会に生きる若者たち」。情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらSNSを通じて行われることが当然になった社会。
その社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いていく。
■突然始まる「手紙ゲーム」
物語の始まりは、夏休み明けの2学期を迎えた2年D組の新学期初日。主人公・桑鶴美月(くわづる・みつき)の担任の国語教師・立花純太(たちばな・じゅんた)が突然、「手紙ゲーム」の始まりを告げることから物語が動き出す。
必ず1人1通、クラスの誰かに手紙を書くのだが、差出人は匿名でいいかわりに本音を書かなければいけない。その後、次々に明かされていく「手紙」の内容。
匿名で書かれた手紙には愛の告白から暴露話まで衝撃的な内容が書かれており、「手紙ゲーム」は予想外の盛り上がりを見せていく…。