病気が治った実母が同居解消してくれず… 思春期の息子を持つ女性が悩み中
実の親にも、「出て行け」とは強く言えず…。
■思春期の息子も悩むように
息が詰まる思いをしているのは、女性だけではない。同居開始と同時に寝室を明け渡した息子は、仕方なく女性と同じベッドで眠る生活を続けていた。今のアパートには静かに勉強に集中する場所もなく、友達を招くことさえできない。
ストレスを溜め込む息子を見て「どうにかしなくては」と考えた女性はこれまでの経緯をまとめ、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿した。
■「しっかり話し合いを…」と助言
悩みを受け付けた回答者は、「はっきり気持ちを伝えるまで、お母さんは今のまま快適な生活を続けるでしょう」と予想。問題を解決するためにも、「息子にも寝室が必要だし、私にも自分だけのスペースが大事」と言うべきだと助言した。
なお話し合いには息子を交えないこと、また自宅への移動に際してはしっかりサポートすると母親に伝えることも大事だと、アドバイスしている。
家族であってもなかなか言いにくい「帰って」という一言。だが思春期まっただ中の息子のためにも、1日も早く母親に納得してもらうしかない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)