ミニストップの「カナディアンポテト」 ”新感覚”のウマさに衝撃走る…
ミニストップの新ポテトを食べてみると、スパイスの香りが押し寄せて…。
ある時はX型、ある時はシンプルな細切り、またある時は小ぶりでゴロゴロ──。ミニストップのホットスナックコーナーにあるポテトは、様々なバリエーションで多くの人を楽しませてきた。
だが今回新たに爆誕したポテトは、それらとは一線を画す「新感覚」のもので…。
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■新ポテトの特徴
19日、ミニストップのポテトコーナーに「カナディアンポテト」(税込み228円)が仲間入りした。名前の通り北米産のじゃがいもを皮付きのままストレートカットし、ガーリックパウダー、2種のペッパー、チリで味付けした商品だ。
現在、ミニストップでは断面が「X」になった「Xフライドポテト」や細切りの「フレンチフライポテト」、外はカリカリで中はホクホクの「十勝ハッシュドポテト 塩味」(一部店舗では販売終了)の3つが販売されている。今回の新ポテトは皮付きでスパイスを効かせており、それらとは異なる。
■スパイスの芳醇な香り
「カナディアンポテト」はいったいどんな味なのだろうか。8月中旬、ミニストップで同商品を購入した。
同店でポテトを買う際はおなじみ「塩多め」でオーダーする。これにより、じゃがいも本来の旨味がより引き立つようになるのだ。
見た目からコショウがしっかりかかっていることがうかがえるが、袋越しにもスパイスの芳醇な香りが漂ってきて食欲を刺激される…。はやる気持ちを抑えながら持ち帰り、自宅で食べることにした。
■食べてみると…
期待を込めて口に入れると、サクッとした食感が押し寄せる。その後にガーリックパウダーが鼻を抜ける。
見た目はスパイスたっぷりで辛いイメージがあるが、舌を刺激する感じではない。皮付きのじゃがいもを使っているとあって、「芋感」が強めで大きめにカットされているので存在感がある。
絶妙なスパイスとじゃがいもの相性は抜群で、一度食べたら止まらない中毒性がある味付けだ…。記者は大学生だった10数年前にミニストップでアルバイトをしていたため、同店のポテトはたくさん食べてきたと自負しているが、このクセになるスパイスが効いたポテトは今までに食べたことがない。
■お酒のつまみにも最適
ミニストップでは別売りでトマトケチャップ(税込み20円)を付けることができるが、このポテトはそのまま食べるのがおすすめだ。やや酸味のあるケチャップとの組み合わせもいいと思うが、スパイスの香りを楽しみたいのであればケチャップは付けないのがベストであろう。
全体的にしっかりした味付けなので、おやつはもちろんだが、ビールなどお酒のおつまみにしても最適だと思う。「カナディアンポテト」を食べて「新感覚」を体感してほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)