櫻坂46・菅井友香が卒業発表 決断の理由&今後の活動にも言及
グループのキャプテンを務めてきた菅井。過去には「活動続けることが苦しくなった時期も」。
アイドルグループ・櫻坂46のキャプテンの菅井友香が22日、自身のブログを更新し、グループからの卒業を発表した。
■ツアーファイナルで卒業
菅井は15年8月、欅坂46(現櫻坂46)の1期生として加入。17年1月からキャプテンを務めてきた。
卒業するのは、9月から11月にかけて開催される櫻坂の全国ツアーのファイナル、東京ドーム公演。「2022年のツアーファイナルをもって卒業させて頂くことになりました」と報告し「沢山考えた上での、前向きな卒業です!」と説明した。
■「活動続けることが苦しくなった時期も」
デビューから現在までの活動を回想。多くの試練などにぶつかり「活動を続けることが苦しくなった時期もありました。キャプテンとしての責任を果たすために時に孤独感や無力感に襲われることも有り、何度も自分が嫌になりました」と率直に明かす。
そんな時期もあったが、ファンの存在が支えに。「誰もが認めるキャプテンらしいキャプテンにはなれなかったかもしれませんが、私なりに考え尽くした上でその都度最善だと思う行動をしてきました」と菅井。
信じて付いてきてくれたファンやメンバーらには「沢山ありがとうを伝えたいです」とつづった。
■卒業理由&今後は…
さらに、卒業を決断した理由も。戦友であり信頼している1期生と、頼もしい2期生の成長を実感し「安心してグループの未来を託したいと思えたから」と説明する。
「そして、1人の人間として今までの経験を大切にしながらもう一度自分らしく、心に正直に生きたいという思いが芽生えました」とも。
「これからはもっと自分自身と向き合う時間を増やして今までにない経験や挑戦を沢山して想像もしていない事に出会ったり、新鮮な発見をしたりしながら、心の豊かな成熟した人になりたいです。そして、誰かに感動や力をお届けする活動ができるよう、道を切り開いて行きたいです」と展望した。
■「最後の一瞬までグループの力に」
卒業まで残り約2ヶ月。
「それぞれの場所で、皆さまのお顔を見ながら、今までの感謝を込めて精一杯パフォーマンスをさせて頂きます」「沢山の方々のご尽力のお陰であの場所に立てる事に感謝しながら、大好きなメンバーと共に7年間の集大成のパフォーマンスが出来るよう準備して行きたいと思います!!」とツアー向け意気込む。
「櫻坂46の菅井友香でいられる最後の一瞬まで、少しでもグループの力になりたいです。一日一日を大切に、心を込めて過ごしますのでずっとずっと見守っていて下さったら嬉しいです。これからも櫻坂46の応援、よろしくお願いします!」と伝えた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)