ビートたけし、岸田文雄首相の内閣改造をバッサリ 「なんの意味もない」
岸田文雄首相が行った内閣改造をビートたけしがバッサリ。
21日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが岸田文雄首相の内閣改造をバッサリと斬った。
■岸田首相が内閣改造
岸田首相が内閣を改造したものの、「読売新聞の世論調査で支持が過去最低、不支持が過去最高だった」と紹介した21日の放送。
番組は自民党の政調会長から経済安全保障担当相となった高市早苗氏が自身のTwitterで「入閣について不満をあらわにした」とナレーションした。
■たけしがバッサリ
たけしは岸田首相の内閣改造について「なんだか政治もクソも。また内閣改造って言っても、日本の政府の機関っていうのは、官僚の偉いのが、ただ仕切っているだけで」と話す。
続けて「おサルの電車みたいに、こう大臣を乗せるだけで、それは誰がなっても国の形は変わらないっていうのは、基本的にその形でやってきちゃったのかなと思うけども」と指摘する。
そして、「内閣改造なんかがなんの意味もないのは、これほどはっきりしたことはないと思うんだけど、まだやっているね」とコメントした。