上原浩治氏、決勝進出の仙台育英を称賛 敗退の聖光学院も「素晴らしい」
上原浩治氏が甲子園大会準決勝を戦った仙台育英と聖光学院を称賛。荒木大輔氏もコメント。
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏が第104回全国高校野球選手権大会準決勝について語った。
■甲子園準決勝の様子を紹介
番組は20日に行われた第104回全国高校野球選手権大会・準決勝の様子を紹介。第1試合の仙台育英対聖光学院は初回に聖光が先制するも、2回に育英打線が爆発し11得点。その後も攻撃の手を緩めず、18対4で決勝に駒を進める。
また第2試合では優勝候補の大阪桐蔭を倒した下関国際が8対2で春準優勝の近江を下し、決勝は仙台育英対下関国際となった。
■荒木大輔氏がゲスト出演
この日のゲストで自身も早稲田実業学校で甲子園に出場し「大ちゃんフィーバー」を起こした元東京ヤクルトスワローズ投手の荒木大輔氏に関口宏は「活躍されてから何年たちました?」と質問。
同氏は「40年です。当時生まれた子たちも40歳になって、おじさんの世代に入った。僕はそのさらに上を行ってしまっている」と苦笑いを浮かべる。
また、決勝のカードについて「予想できなかったでしょ?」と質問されると「そうですね、大阪桐蔭という強いチームがありましたので、どうしてもそっちに注目が集まっていたんですが。試合を見させていただきましたが、仙台育英と下関国際、魅力のあるチームで、決勝戦、良い試合になると思いますね」と語った。