約6割の人が知らずに損をしている? 効果的な夏バテ解消方法とは…

暑いとシャワーで済ませてしまいがちだが、夏でも湯船に浸かることで得られるメリットはたくさんあるようだ。

2022/08/20 07:30

風呂

暑い夏は湯船に浸かるのが億劫になってシャワーで済ませてしまいがちだ。しかし、夏でも湯船にしっかりと浸かることでいくつものメリットが得られるらしく…。


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■夏でも湯船に浸かりたい?

Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,312名を対象に実施した調査では、「夏の暑い日でもしっかり湯船に浸からないとスッキリしない」と回答したのは全体で38.6%だった。

湯船

なお男性は38.6%、女性は38.7%という結果になっている。

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■40℃前後のお湯に10~15分

沢井製薬のHPでは、40℃前後のお湯に10~15分程度、肩までじっくり浸かるのが、夏場の効果的な入浴方法だと説明している。

体をあたためると血流が良くなり、さらに水圧で手足などの末端にたまった血液が心臓へと押し戻されて血流やリンパの流れも改善するという。また、浮力により体が浮き、筋肉の緊張が緩むことでリラックス効果も期待できるそうだ。

ただし、特に夏場の入浴では脱水症状や熱中症が心配なため、同HPでは、入浴前にコップ1~2杯程度の水分補給をするように呼びかけている。

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■入浴後に汗をかきたくない