石丸幹二、向井理が舞台『ハリー・ポッター』デビュー 3人のハリポタ姿が公開
初日からハリーを演じる藤原竜也に加えて17日には石丸幹二、18日には向井理がハリー・ポッターとして舞台に立った。
7月8日に開幕した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。初日よりハリー・ポッター役を務める藤原竜也に続き、8月17日に石丸幹二が、18日に向井理がデビューを果たし、トリプルキャストを務める3人のハリー・ポッターが勢揃いした。
それを記念し、3人の舞台写真が、公式サイトや公式SNS等で公開された。
画像をもっと見る
■シリーズ8作目の物語
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろしたシリーズ8作目の物語。
小説の最終巻から19年後、父親としてのあり方に悩む37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの対峙を軸に、過去と現在を行き来する形で描かれた物語は、誰もが楽しめるストーリー。2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、世界中で多くの観客を魅了してきた。
さらに、舞台ならではの魅力である、観客自身が『ハリポタ』の物語の世界に入り込み、目の前で魔法を体感できるような、他の作品では類をみない演出に高い評価が集まっている。
■石丸は「ほっとした気持ち」
17日からハリー・ポッター役を務める石丸からコメントが届いた。
石丸:初日を無事に終え、長い航海の最初の寄港地にたどり着いたような、ほっとした気持ちでいます。 これからのロングラン、エネルギーを蓄えスタミナをつけ乗り切っていきます。
キャスト・スタッフが一丸となって操る魔法の世界、その中で、ハリーとアルバス親子の成長物語が紡がれていきます。 私らしい個性が刻まれたハリー・ポッターを、どうぞお楽しみください。
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部: 舞台脚本 愛蔵版