河野太郎大臣、“透明マスク”について説明 「ジロジロ見られるなあと…」
堀江貴文氏のツイートから話題となっていた河野太郎大臣の透明マスク。改めてその意義について説明している。
自民党の河野太郎デジタル担当大臣が18日、公式ツイッターを更新。SNS上で話題となっていた「透明マスク」について説明した。
■堀江氏が「何のために」と投稿
ことの発端となったのは、河野大臣についてのネット記事に添えられていた、大臣の写真から。自民党本部で撮影された写真では、河野大臣が口元の部分が透明になっているマスクを着用していた。
このマスクについて、実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が15日、自身のツイッターに「何のためにしてるんでしょうか」などと投稿。ネットユーザーから、話している口元が見えるようにするためであることを指摘されると、「ノーマスクでやれよ」とツイートしていた。
■改めて意義を説明
河野大臣はこの日、堀江氏のツイートには直接言及しなかったものの、透明マスク姿の写真を投稿すると、「このマスクですが、聴覚障害の方々との意見交換会のときに口元が見えるようにとのご要請で、つけることにしたものです」と改めて説明。
続けて、「そのまま電車に乗ったものですから、東海道線や新橋駅で今日はいろんな人にずいぶんとジロジロ見られるなあと思いましたが」とつづっている。