ふかわりょう、国語の試験問題と読書感想文に苦言 「ちょっと疑念が…」
読書感想文や国語の試験問題の必要性について、ふかわりょうが持論展開。
■正解は不要?
ロバート・キャンベル氏は「入試になると20字以内とか38字以内とか、それを全部計って。全部技術として、技能として高校生や中学生がそれを学んでいる。僕はそれはぜんぜん違うと思うんですよね」と同調する。
本に熱い想いを持っている様子のふかわは「なにも聞かずに、とにかく図書室で自由に読んで、これだけで私は、いいと思うんですよね、そこになにが正解とかは(不要)」と訴えていた。
■視聴者の反応は…
読書感想文と国語の試験に苦言を呈したふかわ。日本人の活字離れが指摘されているだけに、著者としても活動する彼には想うところがあったのかも。
Sirabee編集部が全国の10~60代の男女1,847名に「学生時代に最も嫌いだった科目」を聞いた調査では、国語は数学・英語・体育に続き4位という結果になった。
ふかわの持論に、視聴者から共感の声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,847名 (有効回答数)