家にある「アレ」を入れるだけで… ミニストップのハロハロが激ウマになった
かき氷やアイスが食べたくなる季節。ミニストップのハロハロをさらにおいしくする「小技」が…。
外を少し歩くだけで汗をかくこの時期、無性にアイスやかき氷が食べたくなる。その点、ミニストップのハロハロはかき氷とアイスクリームを同時に食べられるのでうってつけだ。
ハロハロは家庭にある「アレ」を入れるとさらにおいしくなることをご存知だろうか。
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■ミニストップの人気メニュー
ハロハロはタガログ語で「混ぜこぜ」という意味で、フィリピンで人気のかき氷デザート。ミニストップのコールドスイーツの定番で、長年多くの人に愛されている。
現在、舌の上でパチパチはじけるキャンディーが入ったパチパチ夏ソーダ(388円)、完熟パイン(388円)や練乳いちご(388円)といった果実系など充実したラインナップだ。(いずれも税込み価格)ハロハロは普通に食べてもおいしいのだが、さらにおいしくさせる「小技」があるので紹介したい。
今回は、パチパチ夏ソーダで実践する。
■ハロハロに入れる調味料
記者は大学生だった10数年前、ミニストップでアルバイトをしていた。この時期、勤務終わりにハロハロを食べるのが恒例だったのだが、その際にあみ出したのだ。使うものは、「塩」である。
ハロハロは一番下にシロップのかかった氷、その上にフルーツが入ったゼリー、仕上げにソフトクリームという構造だ。まずは上のソフトクリームを3分の2ほど食べて、ミニストップの濃厚なバニラソフトを堪能する。
ソフトクリームがわずかになったこのタイミングで塩を入れるのだ。
■塩を入れて食べると…
塩は大体3~4振りとやや多めに入れていい。塩のかかったかき氷、ゼリー、残ったソフトクリームを軽くかき混ぜて完成。
濃厚なソフトクリーム、すっきりしたソーダシロップ、そこに塩気が加わり、「しょっぱ甘い」味になるのだ。最近は「塩かき氷」を販売するかき氷専門店もあるなど、かき氷マニアにはおなじみかもしれない。
ハロハロにも塩をかけると、フルーツやシロップの甘さが際立って堪らない。特に、パチパチ夏ソーダは舌の上で弾けるキャンディーの食感もあり、これ以上ない最高の組み合わせだ。
■「塩ハロハロ」を食べるタイミング
「塩ハロハロ」は特に運動したり、暑い中外を歩き回った後に最適だ。記者もコンビニアルバイトで最も忙しい夕勤の仕事終わりに食していた。
品出し・ホットスナックの調理(厨房でポテトをリフライするのでものすごく暑い)・検品・レジ打ちとさまざまな業務をこなし、ふらふらになった後に「塩ハロハロ」を食べると一気に疲れが吹き飛んでいた。
部活動や仕事終わりにハロハロを買った際は、ぜひ塩をかけて食べてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)