ヒカキン、出演イベントの警備体制を説明 「本当に特殊な侵入方法で…」
ヒカキンが、イベントの警備体制やハプニング当時の心境を明かした。
YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)が15日深夜、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行った。イベントでハプニングが発生した際の警備体制について言及している。
■特殊な侵入方法だった
14日に国立代々木競技場で開催されたイベント『オールスター大運動会@代々木競技場 producted by 超滅&Crazy Raccoon』(東京都渋谷区)で、不審者がヒカキンに接触するハプニングが発生。強い力で首に手を回されたりピンマイクを奪われるなどの行為を受け会場は一時騒然となったが、その後、ヒカキンは「怪我など一切なく、無事でした」と報告している。
15日深夜に行ったライブ配信で、当時の状況について、「本当に特殊な侵入方法で乱入された方は入られている」「(警備を)徹底してやっていって、誰も分からないまさかの所から入られてしまった」と説明した。
ヒカキンの所属事務所「UUUM」は侵入方法について、「チケットを所持され建物内に入場済みのお客様を利用する形で行われ、その方法が相当に特殊であった」と発表している。
■「今後は徹底して改善」
このハプニングを受けてヒカキンは、「僕みたいにエンタメに携わる方々が気をつけるきっかけになって被害者が減ったらいいな」と想いを明かし、「僕らとしましても本当に課題が見つかったという部分もありますので、今後は徹底して改善していく」と続け、警備体制を見直す意向を示した。