川釣りで訪れた山中、1分後の光景に目を疑う… 「怖すぎる」とネット上が震撼
自然の恐ろしさを見事に収めた動画。2分と経たずに変貌した現地の様子が「怖すぎる」と、大きな話題を呼んでおり…。
自然は美しいものだが、人間にとっては同時に「恐ろしい」存在でもある。これらを言葉として認識していても、実体験に基づく「実感」として理解できている人は案外少ないのではないだろうか。
現在ツイッター上では、わずか2分足らずの動画に収められた「自然の脅威」が話題となっているのだ。
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■これは本当に恐ろしい
注目を集めているのは、ツイッターユーザーのフィさんが投稿した一件のツイート。
「川の恐ろしさ」とだけ綴られた投稿には、山中で撮影したと思しき2分弱の動画が添えられているのだが、水の量が非常に少ない「川」というよりは控えめな「沢」もしくは「水たまり」といった表現が適切かと思われた。
しかし動画再生から1分ほど経過すると事態が変化し、上流からの水が大量に流れ込み出し、それまで全く水気の感じられなかった大地に、流れの強い見事な「川」ができあがったのだ。
■「川の恐ろしさ」を改めて認識
本文の通り「川の恐ろしさ」を見事に捉えた件のツイートは、投稿からわずか数日で2万件以上ものRTを記録するほど大きな話題に。
他のツイッターユーザーからは「あっという間の増水ですね…」「とても貴重な映像、川って怖いな」「これは怖すぎる…」「河原でキャンプやBBQする人に、絶対見てほしい映像」といった反響の声が多数寄せられている。
増水前からカメラを構えていたということは、撮影者はこちらの現象をいち早く察知していたということである。一体どうやって…。
そこで今回は件のツイート投稿主・フィさんおよび、動画が撮影された栃木県塩谷郡塩谷町に詳しい話を聞いてみることに。すると、予想だにしなかった様々な事実が明らかになったのだった。