泥酔し線路で爆睡した男性が両脚切断 命は助かるも嗚咽が止まらず
男性は最悪の事態は免れたが、脚を失ってしまった。
■脚も拾って病院へ
救急隊員たちは男性を病院に搬送し、切断された両脚も医師たちにあずけることにした。しかし状態が悪かったため、脚の接合はうまく行かなかったようだ。命は無事で回復に向かうとみられているが、男性が受けた衝撃は計り知れない。
なお男性の年齢は「40歳前後」と報じられたが、氏名や家族、職業、自殺願望の有無など、個人の特定につながる詳しい情報は今のところ伏せられている。
■「泥酔して失敗した」3割以上
Sirabee編集部が全国20〜60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名を対象に調査したところ、全体の34.2%が「泥酔して失敗した経験がある」と回答した。
失敗にもいろいろあるが、運が悪ければ体の一部を失う、また最悪な場合には命を落とすこともある。夏休みには家族や親戚、昔の友達と会い「一杯やろう」と考えている人も多いに違いないが、過度の飲酒は控えるべきだ。
そして酔った人を一人で帰らせる、放置する、または車の運転をさせるといったこともないよう、十分に注意しておきたい。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名(有効回答数)