デーブ、旧統一教会の活動継続は困難と推察 「もうピンチなんですよ」
安倍元首相の銃撃以降、連日批判を浴びる旧統一教会。デーブ・スペクターは今後の活動が困難なのではとも…。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、14日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にレギュラー出演。連日話題になっている旧統一教会・世界平和統一家庭連合について、今後の活動継続が危ういのではと推測した。
■賛否招いた太田の発言
番組はこの日、安倍晋三元首相銃撃事件と統一教会の問題に対し、MCである爆笑問題・太田光の発言に賛否が上がっていることを紹介。
7月31日の放送で、「マスコミはもうちょっと自覚しないと。要するにテロが効果的だっていうふうに、おそらく今、潜在的に何か社会に不満を持っている人たちはこの動きを見てますよ」などと発言したことをVTRで振り返った。
■太田の意見に対し…
太田は発言の真意について、「(旧統一教会の問題を論じるのに)暴力がきっかけになって… できればね、そうじゃないほうが良かったわけじゃないですか」などと直々に釈明。
長尺で語っていると、デーブはここで「確かに過激派が便乗して、何か乗っかりやすい人が多くて」と割って入り、「ただ今回言えるのは、第二のテロよりは、今ものすごい統一教会、あるいは政界がバッシングを受けてるじゃないですか? ものすごい批判なんですよ」と続けていった。