岡田結実、『最果てから、徒歩5分』主演 オーベルジュが舞台の人間ドラマ
岡田結実が10月1日スタートのBSテレ東『最果てから、徒歩5分』で、ゴールデンタイムの連ドラ初主演を務める。
■“最果ての地”のオーベルジュ
同ドラマは、漫画家・糸井のぞ氏の同名作品が原作。
「生きること」も「死ぬこと」もできず、自殺の名所“志手の岬”から徒歩5分の場所にある「オーベルジュ・ギルダ」を訪れた幸田すもも(岡田)。店主・夕雨子の言葉を受け、店員の息吹やシェフの膳と共に、住み込みで働くことになる。
最果ての地にあるオーベルジュだけに、店を訪れるのは「不倫報道でバッシングされている女優」や、「定年退職した日に離婚を突き付けられた男」ら事情を抱えた人物ばかり。彼らが滞在を通して“生きること”に気がつき、再生していく様子を目の当たりにし、すももの心境にも変化が生まれる。
■ゴールデンタイムの連ドラ初主演
岡田はファッション誌『JELLY』(文友舎)のモデルを務めるほか、多数のバラエティ番組でも活躍。女優としても、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』などのドラマや、昨年の映画『私はいったい、何と闘っているのか』などに出演している。岡田がゴールデンタイムの連続ドラマで主演を務めるのは、今回が初めてとなる。