登山中に出会った絶滅危惧種の「ライチョウ」 カメラの前でとった行動に衝撃走る…

乗鞍岳で発見されたライチョウがネットで話題。しばらくスマホで撮影していると、驚きの展開に…。

■当時の状況を詳しく聞いてみると

今回の投稿は、わずか数日で17万件を超えるいいねを獲得。気になる撮影地は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる乗鞍岳だという。

当時の状況を詳しく聞いてみると、「妻と2人で登山道を歩いていると、突然目の前にライチョウが現れたので、スマホで録画してみました。よほど警戒心が薄いのか、逃げることもなくしばらく観察しながら撮影できました。野生なのに足元がおぼつかない様子が愛らしかったですね。本当に運が良かったと思います」と説明する狩人3号さん。


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■岩場をすべってからは…

その後の展開については、「岩場ですべってからは1mほど下の岩に無事に着地し、何事もなかったかのようにひょこひょこ歩き去って行きました。他にも登山者が数人ほどいて、心配そうに様子を伺っていましたが、ほっと胸を撫で下ろしていました。思いがけない出会いに心が安らいでいるようでしたね」とのこと。

皆をメロメロにするライチョウ。われわれ人間が生態系を崩さず、ずっと元気で生きてほしいところだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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