舛添要一氏、内閣改造で解決すべき課題に言及 自身が考える対策も明かす
舛添要一氏が内閣の課題について、新型コロナ感染拡大・物価高・統一教会問題の面から指摘した。
舛添要一前東京都知事が10日、自身の公式ツイッターを更新。内閣が解決すべき課題に言及した。
■内閣の課題に言及
舛添氏ははじめに、内閣の支持率低下について、「コロナの感染拡大、物価高に加えて統一教会問題が原因だ」と話す。
それぞれの解決策として、「コロナは2類から5類への見直し」「物価高は賃上げを急ぐべき」「統一教会は関連団体が多いので、それを見分ける仕組みが必要」と持論を述べた。
最後に、「改造内閣は諸課題に対応できるか」と、今後の動向に注目する様子を見せる。
■統一教会問題の線引き
舛添氏は9日深夜に、音声配信サービス・voicyの『ゾエちゃんねる』を更新。内閣改造に言及している。
旧統一教会との関わりを排除する方針については、「どこまでならいいけど、どこまでならだめだっていう線引きがハッキリしないと、岸田(文雄)首相自身の説明が不可能になってくるんで」「しっかりと説明してもらわないといけないかな、っていう感じがしています」と問題点を指摘した。