美人元CAが明かす怪奇現象に身震い 成田空港付近のホテルが「一番怖い」
不気味なホテルは、世界各地に存在しているようだ。
おばけ屋敷に行き、雑誌やテレビでは怪談や心霊現象の特集が組まれるなど、夏の風物詩にもなっているホラー。かつて航空会社の客室乗務員だった女性がTikTokで自身の体験談を明かし、世間を身震いさせている。シンガポールの『AsiaOne』などの海外メディアが報じた。
■「身の毛もよだつ体験をした」
7月30日、アンバー・タンさんという女性が、「heyamber.tan」のアカウント名でTikTokに動画を投稿した。
アンバーさんは、シンガポール航空で客室乗務員(以下CA)として働いていた頃、仕事で世界中を巡っていたが、渡航先のあちこちで身の毛もよだつ怪奇現象を体験したという。そして今月4日、その詳細についてTikTokに動画をアップした。
■夜中に部屋を走る足音が…
アンバーさんが最初に怪奇現象を体験したのは、台湾にあるグランド・ハイアット台北だった。客室に1人で寝ていると、夜中1時頃に部屋じゅうを駆け回る足音で目が覚めた。
ベッドが上下に揺れる感覚があり、ドア付近の電気が付いたり消えたりした後、トイレの水が勝手に流れたという。
■聖書にも異変が
アンバーさんは「とにかく怖くなり、神に救いを求めようと聖書を夢中で探しました」と告白している。なんとか聖書を見つけたが、驚いたことにページは何者かの手ですでに開かれていたそうだ。
部屋を変えてもらうかと迷ったが、それらの現象はすでに収まっていたことと、翌日の早朝にチェックアウトするため、フロントとの交渉は断念したという。
■成田空港付近でも…?
動画のなかで「それでも、このホテルはとても清潔だから大好きなの。心霊現象が起きたのもこの一度きり」と話すアンバーさん。なんと同僚の間では、日本の成田空港付近のホテルが「一番怖い」と噂されていたそうだ。
あるホテルではテレビが勝手についてしまったといい、そこに泊まると白い服を着た顔のない人の夢を見ると噂に。「成田に飛ぶ際は、何人ものCAが同じ部屋で一緒に寝ていた」と明かしている。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)