武田鉄矢、『金八先生』名シーンランキングに反論 「ココを見てほしかった」
『3年B組 金八先生』シリーズで坂本金八を演じた武田鉄矢が『金八』名シーンランキングに持論を展開して…。
■激推しするシーンは？
ここで武田が「このランキング異議あり」と乱入。金八本人・武田が同ランキングにどうしても入れたい「ココを見てほしかった」シーンを熱弁する。
武田が推すのは、4位にランクインした「15歳の母」の「その3」。杉田の出産シーンではない、武田のアドリブが炸裂した別のシーンだという。
「バーッと説教しててとある瞬間から人相変わるんだよね」と金八の演技を解説。教師を説得するために、思わず博多弁で反論する「アドリブ演技」を初披露した場面で、のちの金八像を決定づけた、30年同作に携わったプロデューサーからも褒められた数少ない芝居だと主張した。
■武田が再プレゼン
武田の同作への熱い思いが溢れたプレゼンだったが、バカリズムの判定は「却下します」。「なんだよ」と嘆く武田に、バカリズムは「やっぱり杉田かおるさんだと思うんですよ」と同回は杉田のシーンを入れるべきだと一蹴する。
諦めきれない武田は続けて、目立たない脇役・6人の生徒がトイレ掃除に励む、第2シリーズ11話の「クソまみれの英雄達」を激推し。軽いテーマでファンも多い傑作回にバカリズムも「すごい好き」と絶賛、異議を認めた。
■視聴者の反応は…
ファンの多い『金八』の名シーンが、武田本人によって紐解かれた今回。
武田の推した「クソまみれの英雄達」について、視聴者からは「本来ならトイレ掃除してるようなのが中学生活の日常だからな」「あー！ このトイレ覚えてる！ 綺麗にして寝転がるの羨ましーってなった記憶、普通に達成感あるから好きだった」といった声が。
また「個人的には第5シリーズ9話の『ギャルの父は先生』の回が好きだなぁ」といった好きな回に関する意見も寄せられていた。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
