堀江貴文氏、旧統一教会のカルト性を語る 「今の人たちってもう知らない」
旧統一教会の勧誘にも遭ったことがある堀江貴文氏が、その危険性について「今の人たちって知らない」と指摘。
■起業後のエピソードも
当時はカルト宗教が問題視されていたそうで、「僕らの頃はそういうカルトっぽい宗教団体、オウムとか統一教会とかそういうところの勧誘は断れって、大学当局がオフィシャルに言ってるくらい」ともコメント。
さらに、「『世界日報』の取材来たことあるんですよ。若手起業家のどうのこうのって。そんな取材来ない頃だから喜んで受けるじゃないですか?『社長、あれ統一教会の新聞ですよ』『出るの辞めましょう』とか」と、起業後のエピソードも明かしていった。
■「今の人たちって知らないじゃない?」
「そんなことをやってる時代だったんですよ」と宗教団体が危険視されていたことを振り返る堀江氏だが、現在については「なんだけど、今の人たちってもう知らないじゃない? 名前も違うし」とコメント。
「すごいおとなしくして、政治家と仲良くして昔のカルトっぽさを消していこうとしてたと思う」と続け、カルトの驚異が内在されていると指摘している。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)