麒麟・川島、『ラヴィット』でやらかした大事件を回想 「逮捕されるんやと」
『ラヴィット!』の出演者たちが唯一川島の人間味を感じた瞬間。それは…。
お笑いコンビ「麒麟」の川島明が5日放送の『A-Studio+』(TBS系)にゲスト出演。MCを務める『ラヴィット!』(同局系)でのギネス記録挑戦を振り返った。
■挑戦中に反則行為
今回、MCのアイドルグループ「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔は、『ラヴィット!』の撮影現場に潜入。川島について出演者たちに話を聞くと「完璧だから人間味が感じられない」との声が。そんな中、唯一川島の人間味を感じた瞬間があったそう。
それは6月の放送での「新聞紙で人を包む、最速の時間」のギネス記録更新を目指したときの出来事。このとき川島は新聞紙で巻いていく係として参加。だがルールをよく理解しておらず、「新聞紙を破く」という反則行為をしてしまった。
■戦犯だと知り「逮捕されるんやと」
当時の様子を川島はこう語る。「『1人不正を行った人がいるので記録として認められません』って生放送中に言われて。『誰だよ!』みたいな空気になって。俺も気付いてないから『誰やねんそんなことしたん』みたいな」。
その後、CM中にスタッフから、犯人は川島だったとこっそり伝えられたといい「俺、生放送終わり逮捕されるんやと思って。めちゃめちゃ怖なったんですよ」と苦笑しながら振り返る。
■V振りを任せられ…
出演者たちは川島が戦犯だと気付いていなかったが、番組では、反則行為の瞬間が映ったVTRが流れることに。
「『VTRを作ったので。犯人がわかるVTRが流れます』って。『川島さんがそれを振ってください』って言われて。俺が犯人やのに。自分が捕まるの分かっててそのVを流さないといけない」と自分でVTR振りをする際の心苦しさを語っていた。
■「伝説のギネス記録回」
川島の人間味が露呈した、『ラヴィット!』でのやらかし事件。
当時リアルタイムでチェックしていた視聴者も多く、インターネット上には「リアルタイムで見てたけど本当頬疲れるくらい笑った」「伝説のギネス記録回」「川島さんのギネス回何回見ても何回聞いてもおもろい」などの反響が散見された。
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(文/Sirabee 編集部・RT)