13歳女子が運動場で麻痺が残る重傷を負い… 同じ学校の男子生徒が逮捕

ケガを負わせた男子は、すでに自宅に戻っているもようだ。

■リハビリが必要に

抜糸も終わったため、女の子はリハビリを開始。努力のかいもあって少しなら歩行も可能になったが、左腕・左脚は上手に動かすことができないため、これからも専門医に診てもらいながら回復を目指すという。

地元の人たちは女の子と家族に同情し、応援するために寄付金を募る活動を開始。集まったお金は病院に行くための交通費などにあててもらいたいと明かしている。


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■逮捕された男子生徒

事件発生後、地元警察は女の子の人生を狂わせた男子生徒を特定。身柄を確保し事情を聴いたが、その後に釈放したと複数のメディアが伝えた。同生徒と女の子の関わり、襲った動機、いじめに該当するトラブルの有無など、詳しいことは今のところは報道されていない。

いじめ問題は日本でも深刻で、夏休み明けには登校をしぶる児童・生徒の数も増加する。「子供の様子がいつもとは違う」と感じる場合には無理をさせず、学校と連絡を取り合いながらしっかりサポートする必要がある。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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