徳井義実、申告漏れ騒動後の生活を告白 「いまだに見てないですね」
19年に発覚した約1億1,800万円の所得税申告漏れ。謝罪会見&活動自粛を経て復帰したが…。
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が4日、『千原ジュニアYouTube』に登場。19年の申告漏れ騒動以降、テレビを見ていないと明かした。
■徳井絶望の瞬間
徳井は19年10月に約1億1,800万円の所得税申告漏れが発覚。謝罪会見を行い、その後、活動自粛を発表。20年2月から活動を再開させた。
徳井に“一報”が飛び込んできたのは、新幹線に乗車していたときのこと。仕事で大阪に向かう途中で、会社から申告漏れに関する確認の電話があったと説明。騒動がネットニュースになったときは「あー終わった」と絶望したという。
■「この仕事辞めなあかんかも」
当時は活動を自粛するか決まっていなかったため、そのまま大阪で番組収録2本とロケ1本をこなした。「俺もうこの仕事辞めなあかんかもと思いながら。最後かもしれへんな、この景色覚えとこって、どっかで思いながらやってましたね」。
その夜に謝罪会見。終了後、徳井は「初めてマネジャーに『ちょっとだけ部屋におってくれへんかな』って。あまりにも1人でいられへんくて」とマネジャーをホテルに呼び、少しの間一緒に過ごしてもらったという。
■テレビ見なくなった理由
自粛を発表してからは「ほとんど家にいました」と徳井。ワイドショーをチェックしていた時期もあったが「どっかのタイミングでまったく見られへんくなって。それからテレビ見てないですね。いまだに見てないですね」と驚きの発言が飛び出す。
「同業者はコメントしなきゃいけないじゃないですか。コメントしたくもないのに、振られたらなんか言わなあかんやろうし。めっちゃ申し訳ないと思ってたら、まったく見れなくなって。今にいたる。こういう人生を送るとは思ってなかったです」と語っていた。
■徳井が語る騒動後の生活
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(文/Sirabee 編集部・RT)