大野智、実家で垣間見えた”裏の顔” 「夜遅くにドンドンという音が…」
多才で何事も卒なくこなすイメージの強い大野智。彼には意外な一面もあって…。
2020年末に嵐が活動休止して1年半──。大野智は一時的に芸能界から離れている。テレビやコンサートでは歌やダンス、アートなど幅広い分野で才能を発揮し、何事も卒なくこなす印象が強い。
そんな大野の「意外な一面」が目撃されていて…。
■多彩でおなじみ
大野は嵐のリーダーとして多くのファンを魅了してきた。あるテレビ局関係者は、彼の実力を評価する。
「歌唱力とダンスの技術はジャニーズタレントの中でも群を抜いています。演技力が高く、絵や彫刻など芸術の造詣も深いです。運動神経抜群で、バラエティ番組でトランポリンやボルダリングをやった際は誰よりも上手かったのが印象に残っています。それでいて、前に出るのが得意なタイプでないこともあり、能力の高さを自慢したり、ひけらかすことがありません」(テレビ局関係者)。
■リーダーのプライベート
テレビではあまり自分のことについて多くを語らないため、プライベートはどこか謎に満ちたイメージだが、大野の実家があった都内の一軒家の近くに住んでいる地元住民はリーダーの「素顔」をこう語る。
「7年ほど前にご家族も引っ越したので今はもう住んでいません。大野くんは嵐がブレイクしてからもしばらく実家に住んでいたので、ときどき見かけました。いつも夜遅く帰ってきて、朝早くに出かけていましたよ。たまに電車も使っていたみたいで最寄り駅のホームで見たこともありました。私服はお母さんが買っていたらしく、あれだけ売れていても全然飾らないイメージが強いですね」(地元住民)。
国民的アイドルでありながら、私生活は自然体を貫いていたようだ。
■「夜遅くにドンと…」
大野は多彩で何事も器用なイメージがあるが、前出の地元住民は彼の違った一面を見ていたようで…。
「夜遅くに大野くんの家からドンドンと音が聞こえていました。引っ越した後で分かったのですが、家にはたくさん鏡が貼られた部屋があったそうです。大野くんは家に帰って来てからもその部屋でダンスの練習をしていたみたいですよ」(前出・地元住民)。
仕事を終えてからも自分なりの特訓をしていたのかもしれない。
■使い古された歌詞カード
前出のテレビ局関係者も、大野は努力家な性格であると話す。「レコーディングの際、ポケットにクシャクシャに使い古された歌詞カードが入っていたそうです。きっと見えないところで猛練習していたのでしょう。どんなことも卒なくこなしてしまうので天才肌のように思われがちですが、実は誰よりも練習を怠らないんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
ステージで見せる華麗なパフォーマンスは、地道な努力に裏打ちされたものに違いない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)