「ヤクルト1000が大量にある」場所を発見 ”衝撃的な光景”が広がっていた…
入手困難な「ヤクルト1000」。都内に大量に置いてある場所があって…。
睡眠効果があることで大ブームとなっている「ヤクルト1000」。一時期に比べて落ち着いたとはいえ、スーパーやコンビニで簡単に手に入るとは言い難い。だが、そんな人気商品が大量に置いてある場所があるという。
実際に、その地へ足を運んでみると…。
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■Yakult1000が手に入る場所
乳酸菌飲料「ヤクルト1000」は1ミリリットルあたり10億個の乳酸菌 シロタ株が含まれる機能性表示食品。同商品には主にヤクルトの宅配や自動販売機で入手できる「Yakult(ヤクルト)1000」(100ml、税込み140円)と店頭での販売が中心の「Y1000」(110ml、税込み162円)がある。
2商品の成分に違いはないが、今回は前者について紹介するため、以後「Yakult1000」と表記する。そう、大量に置いてある場所は自販機なのだ。
■在庫が少ない自販機
「自販機なんてすぐ売り切れちゃうじゃん」…そう思った人もいるはず。最近は都内を中心に駅のホームに設置された自販機で「Yakult1000」を取り扱うところが増えているが、他の飲料も扱うためか在庫は決して多いとは言えない。
だが、ネット上では「荻窪駅の自動販売機に大量にある」「荻窪はヤクルト1000天国かも」「自分からしたらかなり重要なヤク補給地点」など、東京・荻窪駅(東京都杉並区)に大量に置いてあるという情報が飛び交っている。8月初旬、件の場所を訪れたところ、衝撃的な光景を目にするのだった…。
■荻窪駅からすぐ
問題の自販機は、JR荻窪駅北口を降りて徒歩1分のショッピングセンター「荻窪タウンセブン」の裏手にあった。遠目から見る限り一見何の変哲もない自販機のように見えるが、近寄って見ると異変に気付く。
…多すぎるだろ。三段のうち、二段がヤクルトで埋め尽くされている。いや、多けりゃいいってもんじゃない。これだけあっても買えなきゃ意味ないんだから。
一瞬、驚きつつ冷静になってお金を入れる。すると、全部購入できるマークがついた。これまで、朝イチでスーパーに並ぶなど手に入れるのに苦労していたのに、簡単に買えてしまった…。
■他の駅と比べると…
昨今のブームに対応するため、最近はJRの主要駅で取り扱うところも増えている。記者も、JR渋谷駅と秋葉原駅の中で「Yakult1000」を扱う自販機を発見した。
しかし、荻窪駅と比べると圧倒的に数が少ないのが分かる。(写真上が渋谷駅、下が秋葉原駅)夕方に訪れた秋葉原駅に至っては、「準備中」で買えなかった。
「ヤクルト1000」の睡眠効果にあやかりたいけどどこにも置いてない──。そういう人は節度を持って荻窪駅の自販機で買ってみるのもアリかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)