堀内健、『笑う犬』伝説コントの裏話告白 最初は「なにが面白いのかなと…」
『笑う犬』の大人気コント「トシとサチ」だが、演じていた堀内健には面白さがわかっておらず…。
2日深夜放送『ホリケンのみんなともだち』(テレビ朝日系)で、ホリケンことお笑いトリオ・ネプチューンの堀内健がかつて演じた人気コントキャラについて言及。当時、視聴者だったザ・マミィの林田洋平・酒井貴士から驚きの声が漏れた。
■お笑いを目指すきっかけ
堀内とゲストが「お互いへの質問」に答えていく同番組の定番企画『気になる人と話したい根ホリ葉ホリ』を放送したこの日。
父が医者でお笑い芸人になるのを反対されていた林田に、堀内は「なぜお笑いをやろうと思ったの?」と質問すると、林田は「『笑う犬』を家族で観るのが楽しみで。そういうのでお笑いが好きになって」と堀内も出演していたフジテレビ系のコント番組『笑う犬』シリーズが要因だと明かす。
■印象に残っているコントは…
林田は「『笑う犬』のコントでずっと胸に残ってるのが、あの…『トシとサチ』って、梅屋敷のあったじゃないですか」と言及。「トシとサチ」は東京・大田区梅屋敷に住む架空のカップル・トシとサチのなにげないやり取りを楽しむコントで、堀内がトシ役を演じている。
「自販機の前でパン食べながらダベってるだけなんだけど、面白いしなんか心に残るというか」と林田と酒井は同コントの感想を述べた。