南野陽子、小学生の時聴いたのは「サザン、山下達郎、尾崎豊」 中学生からは洋楽も
南野陽子がオンキヨーCM起用時代を回顧。当時のグッズを見て「興奮しちゃいました」。
女優の南野陽子が3日、都内で開催された「Premium Audio Company, LLC 事業戦略並びに新製品発表」に出席。オンキヨーのCMに起用された時のことや、小中学生時代に聴いた音楽について語った。
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■CMはイタリアで撮影
同発表会では、再スタートを切るオンキヨーブランドの国内展開における今後の事業戦略を説明。
1980年代にオンキヨー「ラディアン」など、数多くのTVCMに起用された南野は「CMはイタリアのほうで撮ったと思います。野村誠一さんというカメラマンの方が映像をまわされて撮った物ですね」と当時を振り返った。
続けて「会社ごとに違くて『元気な南野さんで行こう』『アンニュイな感じで』『ちょっと大人っぽい』など、いろいろなイメージでやってくださいって感じでした。オンキヨーさんので言うと、ファンは喜んでくれた絵だったと思います」と口にした。
■ファッションに興味が向いていた
CMに出演する以前は、オンキヨーを知らなかったと言い「女子高生なものですから興味がファッションの方に向いていて、そのへんが疎かったんです。父親は音楽が好きで、家でステレオを使って聴いていたので、あとあと思い返すと、あの時触れていた物がそうだったんだって思います」と説明。
出演後は「撮影で泣くシーンをやったり、長いセリフを言った後は寝られなくなったりしたので、オンキヨーのステレオで好きな曲をかけて寝るっていうことがありました」と明かした。
■レアグッズに思わず興奮
主に聴いた音楽については「小学生の後半くらいから自分でレコードを買うようになって、最初はピンクレディーも好きでしたけど、日本人だとサザンオールスターズ、山下達郎さん、尾崎豊さん。中学生になると洋楽が気になって。貸しレコード屋が出てきた頃なので、学校の帰りに借りてカセットテープに録音して、次の日の学校帰りに返しに行ってましたね」と回想。
また、会場には南野のグッズも用意されており、これには「家に出演した物をとってあるんです。ここに持っていない物があって、興奮しちゃいました」と目を輝かせていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・だい坊)