小栗旬、近隣住民からの”意外な評判” 「彼のことを嫌っている人は…」
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が好評な小栗旬。そんな彼のプライベートは…。
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務め、プライベートでは妻・山田優との間に第4子が誕生したことが報じられるなど、公私共に順調な小栗旬。小栗といえば、以前「ご近所トラブル」を起こしたことが報道されていた。
だが、ここ数年小栗が近所で見せる「顔」は少々違っていて…。
■私生活では4人の子のパパ
『鎌倉殿の13人』は、小栗演じる北条義時が源平合戦や鎌倉幕府成立後の権力闘争に奔走する物語。大泉洋や片岡愛之助、鈴木京香など、豪華な出演者と共に連日撮影に励んでいる。
一方、プライベートでは7月27日に配信された『ポストセブン』が、今年4月に第4子が誕生したと報道。小栗は12年に山田との結婚を発表。その後、14年に第1子が誕生したことを発表し、16年に第2子、20年に第3子が誕生したと報じられていた。
■「ご近所トラブル」の真相は…
幸せな毎日を送る小栗だが、16年に『女性自身』で”ご近所トラブル”を報じられた過去がある。あるテレビ局関係者が語る。
「小栗さんは14年に家族で暮らす都内の自宅マンションの近くに、稽古場としても使える一軒家を建てました。当時の報道によると、新築当初設置していたエアコンの室外機や室内で騒ぐ声がうるさくて、近隣住民から苦情が出ているというものでした。同誌では、小栗さんが近所の人とすれ違っても挨拶しないとも書いており、彼のイメージダウンになりかねない内容でしたね」(テレビ局関係者)。
だが、古くから小栗の自宅兼稽古場で暮らす地元住民はこう語る。「小栗さんも、山田さんもきちんと挨拶してくれますよ。室外機の件もたしかに音はうるさかったですが、ほかの住民がやんわり指摘したら、『ご迷惑おかけしてすいません』と言ってすぐに静かな小型のものに変えてくれました。私が知る限り、大きなトラブルにはなっていないと思いますよ」(地元住民)。
■「変に気取ることはない」
前出の地元住民は、小栗についてこうも話す。「隣近所に住む人とは仲がいいみたいで、地方に仕事に行った際はお土産を買ってきてくれることもあるそうです。変に気取ったりすることもないですし、彼のことを嫌っている人はいないと思いますよ。山田さんもご近所に友達が多いみたいで、ときどき近くの公園でママ友と楽しそうに話しているところを見かけますよ」(前出・地元住民)。
今年1月には『週刊女性』で、小栗が身内に不幸があった近隣住民の家にあがって、お線香をあげたことも報じられている。この辺りからも「ご近所トラブル」とは程遠いことが推察される。
■義理堅い性格
前出のテレビ局関係者は、彼の性格について語る。「小栗さんは義理堅いことで有名です。昔、大手の芸能事務所からスカウトされたことがあったのですが、その誘いを断って今の事務所に残ったんです。日頃からお世話になったスタッフはもちろんですが、少しでも自分と関わりがある人との縁を大事にしているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
小栗の俳優業での輝かしい功績は演技力はもちろん、彼の人柄によって成り立っているのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)