最高気温41℃予想に「地獄レベル…」と悲鳴続出 “体感温度”がトレンド入り
日本気象協会が最高気温が40℃以上の日の新たな呼称を発表。ネット上では悲鳴が続出していた。
2日、埼玉県熊谷市では最高気温41℃が予想され、かなり厳しい暑さに。日本気象協会は、これらの気温を表現する新しい呼称を発表した。
■最高気温40℃以上を「酷暑日」に
日本気象協会は、所属する気象予報士130人にアンケートを実施。
その結果、最高気温が40℃以上の日を「酷暑日」、最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜」と呼称すると発表した。これは気象庁が定義したものではなく、独自に命名したものだ。
■気象庁の定めた表現にはない
日本気象協会によると過去に国内で40℃以上を観測したのは、1875年の統計開始から32地点計67回で、うち59回は2001年以降に集中しているそう。
最高気温35℃以上の日を「猛暑日」、最低気温が25℃以上の夜を「熱帯夜」など、気象庁が定めた予報用語は数多く存在しているが、それを超える表現はなかったようだ。