殺人人形チャッキーが近所をお散歩? 怖すぎる5歳児のコスプレが話題に
映画では何度も蘇るチャッキー人形が、現実世界で復活? 小さな男の子のコスプレに大人たちが戦慄した。
1988年のホラー映画『チャイルドプレイ』に登場し、観客を恐怖に陥れた「チャッキー人形」が、現実世界のアラバマの町を歩き回っている。近隣住民が撮影した映像が口コミで大きな話題になっているとして、『Fox News』『New York Post』などの海外メディアが報じた。
【画像】市街地で撮影されたチャッキー人形のコスプレをする少年
■殺人人形チャッキーがまたも復活?
アメリカ・アラバマ州ピンソンの町に住む女性ケンドラ・ウォルデンさんは、自身のFacebookに「チャッキー人形そっくりな男の子」の写真数枚を投稿。道路脇に立ち、車が通り過ぎるのを待っている少年の姿が映っているが、頭は不自然に大きく、またチャッキー人形にそっくりだ。
これは映画のセットか、あるいは映画では何度倒されても蘇る殺人人形のチャッキーが、ついに現実世界で復活してしまったのだろうか。
■目撃者はショック
ウォルデンさんは「ピンソンの町でチャッキー人形の格好をした小さな男の子の両親へ」とメッセージを投稿。「お願いだから子供を家に連れて帰って」「もう少しで心臓麻痺を起こすところだったわ」と、見かけた時のショックを語った。
一方で、それが本物のチャッキー人形ではないことも理解していたようで、「とても面白いと思う」とも付け加えている。
■SNSで大きな話題に
この投稿は「リアルライフ・チャッキー人形」としてSNS上で話題になり、投稿には1万5,000以上のコメントが寄せられている。
写真はコミュニティに恐怖と笑いをもたらし、人々は「直接見た時のことを想像できる?」「恐ろしいと同時に素晴らしい」などと述べていた。
■正体は5歳の男の子
なお、あまりにもリアルなチャッキー人形の正体はジャクソンという5歳の男の子で、家の周りでよくこの衣装を着て遊んでいるのだという。
ジャクソンくんの母親は「それは彼の性格のようなもので、彼は1週間を通してさまざまな衣装を着て、人々を笑わせるのが大好きなのです」と語っている。
■道路脇に現れたチャッキー人形?
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)