綾瀬はるか「戦争」を聞く 被爆地・ヒロシマから戦禍のウクライナへ”祈り”

2010年から続くTBS『news23』のシリーズ企画。今年も出身地・広島を訪れた。

■チョルノービリで被ばくした女性へ

綾瀬はるか

今回、田中さんはウクライナで出会ったひとりの女性にビデオメッセージを送った。彼女は1986年、チョルノービリ原発事故で被曝した。事故後は首都キーウに避難を余儀なくされていたが、今回の戦争でキーウが攻撃されたのだ。

果たして、田中さんのビデオメッセージは女性に届くのか。田中さんが、綾瀬と一緒にパソコンを開いたとき、そこで見たものとは…。 ウクライナでの戦争を目の当たりにした今年、世界唯一の被爆国として私たちは何ができるのか。綾瀬はるかと共に考える。


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■「想像を膨らませて学んでいきたい」

綾瀬はるか

取材した綾瀬からコメントが届いている。

綾瀬:原爆を体験され、生き残ったものの使命との思いで、世界の各国で被爆体験を語ってこられた方がいます。被爆体験者の証言に耳を傾けてください。戦争とは、平和とは何か、被爆、戦争体験者のお話を聞いて私も想像を膨らませて学んでいきたいと思います。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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