東国原英夫、マスクをしない人は「攻撃的」と持論 同調圧力にも言及
東国原英夫が「マスクをしない人」について持論を展開。賛否両論に。
■「挑戦的な顔になる」
哲学者の萱野稔人氏は「問題は、政府がもう『外で暑いときはなるべく取ってください』ってことを言っているにも関わらず、ほかの人がつけているからって、なかなか取れないという状況なんじゃないですかね」と指摘する。
東国原も「同調圧力。自分だけマスクを外していると、見られるので、逆に見返す。それが攻撃的な表情になってしまう。どうだこらって、外して良いんだぞっていうメッセージで言ってますからね、そういう挑戦的な顔になる」とコメント。
このやりとりに阿川は「外して良いんですね」と若干不満そうにポツリ。濱木院長が「外は換気ができているので外して良いんです。そこを熱中症と混ぜちゃうので、わけがわからなくなる」と説明した。
■マスク着用は同調圧力?
東国原が指摘したマスク着用の同調圧力。Sirabee編集部が、全国10〜60代男女1,000名を対象に実施した調査では、27.0%が「マスク着用は同調圧力」と回答。少数派ではあるが、圧力と感じている人も存在している。
新型コロナ感染拡大から約2年が経過し、認識にも違いがでているマスク着用の有無。東国原の持論と合わせて、視聴者からはさまざまな意見が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)