上原浩治氏、『サンモニ』で高野連の運営に苦言 「日程的にどうにか…」

高校野球奈良大会決勝を見た上原浩治氏が、高野連の運営に苦言を呈した。

2022/07/31 11:15

上原浩治

31日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元読売ジャイアンツ・メジャーリーグ投手の上原浩治氏が日本高等学校野球連盟(高野連)の運営を疑問視した。


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■天理対生駒の試合を紹介

番組は第104回全国高校野球選手権奈良大会決勝、天理高校対生駒高校の試合を取り上げる。

生駒高校は準決勝のあと主力12人が体調不良で出場できず、控え選手中心で試合をしたこともあり、9回を終わって0対21と大量リードを許す。

苦しむ様子を見た天理高校は9回2アウトを取るとマウンドに集まり、喜ばないように申し合わせをして、そのまま整列した。

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■上原氏が苦言

VTRを見た関口宏は「これはどう? いい話だなあ」と絶賛。元広島東洋カープ・阪神タイガース選手の新井貴浩氏は「これはあっぱれですね、はい」と天理高校を称賛する。

関口は「あっぱれ。よく、気をつかってくれたね」とコメントし、上原氏を見る。すると同氏は「それもそうですけど、日程的にどうにか出来なかったのかという僕はすごい、思いがありますよね」と話す。

さらに「甲子園を開催するまでちょっと時間があるので、どうにかならなかったのかなって気持ちもありますけど、うーんって感じですね」と高野連の運営を疑問視した。

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■高野連には批判も