山﨑賢人、TBS日曜劇場に初主演 『アトムの童』で天才ゲーム開発者役に挑戦
ゲーム大国日本において、「ものづくり」のプライドを懸けて大資本との覇権を争う姿を描く。
■若き天才ゲーム開発者の成長を描く
同ドラマは、『相棒』(EX)、『相棒 season18 テレビ朝日開局60周年記念元日スペシャル』(EX)、『この恋あたためますか』(TBS系)を手がけた神森万里江氏による完全オリジナルストーリー。
ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿が描かれる。
■主演は、5年ぶりの日曜劇場となる山﨑
主人公・安積那由他(あづみ・なゆた)を演じるのは山﨑。数々のドラマや映画に主演している山﨑だが、TBS連続ドラマの主演は今作が初であり、日曜劇場への出演は2017年の『陸王』以来となる。
同ドラマは現代のゲーム業界が舞台となる。山﨑が演じる那由他は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。
「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称されていたが、ある事件をきっかけにゲーム開発から離れ、静かに暮らしていた。