ゴミ箱に捨てられた赤ちゃんを救った20代男性 養子にする決意固め奮闘中
赤ちゃんを発見した日、男性の運命も変わった。
■必死に働き頑張る日々
ジミーさんと母親は男の子をエミリオくんと名付け、大事に育てるようになった。ジミーさんが勉強で忙しいときには、母親が主に世話を担当してきたそうだ。
だが若く学生でもあるジミーさんにとって、一番のハードルは十分なお金を用意することだ。それでもしっかりと養っていくために、ジミーさんは勉強する時間を犠牲にして働くこともあるという。
■父親になりたいと願うように
そんなジミーさんが、エミリオくんを養子にするための手続きを進めていることを明かした。「あの子の成長を見守るのが楽しいんです」「母はエミリオを心から愛しています」「僕も実の父親のような気持ちで接しています」とコメントしている。
手続きを完了する資金がないためまだ法的な親子ではないというが、愛情深いジミーさんは、夢の実現に向けて前向きに頑張っている。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)