浮気され暴言をはかれても「熟年離婚はイヤ」 夫に悩まされる妻の告白
もうすぐ50歳になる妻は、モラハラ夫とどう向き合うべきなのか。
浮気をやめず、暴言も連発。そんな最低なモラハラ夫ではあるけれど、「離婚はちょっと…」とためらっている中年女性がいる。「幸せな老後を過ごしたい」「でも今のままだとつらい」という女性の悩み相談に、海外メディアが注目した。
■裏切りを繰り返す夫
海外で暮らす48歳の女性は、20年前に現在の夫(51)と結婚。長いあいだ一緒に暮らしてきたが、穏やかな生活とはほど遠い。夫が浮気を繰り返し、女性を悲しませてきたからだ。
しかも夫はキレやすく、時には女性に対し怒鳴りちらすことも。ひどい罵声を浴びせ、「お前なんかと一緒に暮らせるか」「よその女に走るのはお前のせいだ」などと言うこともあるのだ。
■話し合いも不可能
ふらりと家を出て帰ってきた夫に「どこに行っていたの?」と聞くだけで、夫はキレて女性を罵る。電話をブロックされることもしばしばで、数週間も連絡が途絶えることさえある。
だが、しばらくすると夫は家に舞い戻り、何事もなかったかのように振る舞って女性を戸惑わせるのだ。