品川祐、有吉命名の「おしゃべりクソ野郎」への本音吐露 「本当は…」
『アメトーーク!』で繰り広げられた、通称「おしゃクソ事変」。ここからあだ名でイジられ始めた品川は…。
お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐がが27日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。有吉弘行に命名されたあだ名「おしゃべりクソ野郎」への本音をこぼした。
■通称「おしゃクソ事変」
それは2007年の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での出来事。世間が持っているイメージを「あだ名」という形で出演者に伝えていた有吉。当時共演者の1人だった品川には「おしゃべりクソ野郎」と言い渡した。
この通称「おしゃクソ事変」から毒舌芸に注目が集まるようになり、有吉は再ブレークを果たした。
■スタジオ大ウケも本音は…
有吉が1人1人にあだ名をつけていく流れを見て、「さすがに俺はキャラクターないでしょ」と品川は自ら振ったと回想する。その効果もあって、おしゃべりクソ野郎が誕生した瞬間、ドカーンと現場は大爆笑。「スタジオが揺れるくらいウケた。あんな感じたの初めて」と語るほどだった。
しかし、本音を言うと「本当はおしゃべりクソ野郎とか、受け入れられてなかった」と話す。
■あだ名イジりに「なんか嫌だった」
その収録以降、おしゃべりクソ野郎とあちこちでイジられ始めた品川。
「イジられ慣れてないからまだ、なんか嫌だった。それを拒否しちゃったんだよね。俺もそこに乗っかればいいんだけど、まだそのときできなくて」「自分の思ってた売れ方ってあるじゃん。どちらかと言えば、自分でコントロールしてMCにって思ってたから。まさか、おしゃべりクソ野郎って」と、どこか納得のいかないところがあった。
しかし、今は心境が変化し「くださいください」と自分から欲しがるほどにまでなったと語っていた。
■あらためて有吉を評価する声
じつはイジられている裏で苦悩していた品川。視聴者からは「品川さんの心の叫びがすごい!」「有吉さんのあだ名も始めは受け入れられてなかったんだね」と反響が。
また「有吉さんが品川さんにおしゃべりクソ野郎ってアダ名を命名したの天才すぎるよな」「おしゃべりクソ野郎は聞いたときすごいインパクトだったよね」と、有吉のあだ名芸をあらためて評する声も散見された。
・合わせて読みたい→とろサーモン久保田に「電話2分で110万円貸してくれた芸人」とは 男気に反響
(文/Sirabee 編集部・RT)