新井恵理那、新人時代の給料事情を暴露 「完全歩合制だったので最初は…」
飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の新井も、じつは下積みを経験しており…。
フリーアナウンサー・新井恵理那が27日放送の『かまいガチ』(テレビ朝日系)に出演。新人時代の給料事情をぶっちゃけた。
■新井の下積みメシは?
苦しい下積み時代を支えてくれた“下積みメシ”を作り、当時の気持ちを思い出して初心に返ろうという企画「俺の下積みメシ」を番組では実施した。
新井が用意したのは、ごま豆乳坦々風鍋。満腹感を高めるため、具材の豆腐や豚肉、白菜は大きめにカットするのがポイントと説明した。ここで、できるだけ駆け出しのころの気持ちで味わうため、試食前に苦労話をすることに。
■給料は「完全歩合制だったので」
テレビ番組・リサーチを行うエム・データによれば、2022年上半期テレビ番組出演ランキングで新井は女性部門で1位。飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しているが、新人時代は仕事もなく、昼に起床する生活。贅沢もできないため、3食すべてごま豆乳坦々風鍋だったという。
給与体系は自分で選べず、最初から完全歩合制。「完全歩合制だったので、最初は6万円とか。アルバイトもしちゃいけないと思ってたのでやってなくて」と明かした。
■母と家賃折半、衣装は自腹…
当時は、東京・西麻布のワンルーム物件に母と同居。家賃は折半で、2人で生活するには狭かったと話す。衣装はほとんど自腹で用意していたなど、下積みエピソードが次から次へと飛び出した。
そして、いよいよごま豆乳坦々風鍋を実食。新井は「あのときを思い出しちゃうので最近食べてなかったんですけど、やっぱ美味しいですね」と感想を述べた。
■ブレークきっかけはNキャス
また、下積み時代を抜け出し、現在の活躍に繋がるきっかけになったのは『情報7daysニュースキャスター』と新井。
「『情報7daysニュースキャスター』から人生が変わったような気がして。当時のプロデューサーさんが『どうしてもやってほしい』って言ってくださって。その人がいなかったらどうなってたか」と恩人に感謝していた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)