薬丸裕英、腹部の激痛で生放送を欠席 原因は「胃アニサキス症」だった
25日の生放送を欠席した薬丸裕英。診察の結果、アニサキスが見つかったことを明かし、ファンにも注意を呼びかけた。
タレント・薬丸裕英が26日、Ameba公式ブログを更新。体調不良で病院を受診し、「胃アニサキス症」と診断されたことを報告した。
■生放送を初の病欠
薬丸はきのう25日、MCを務める『生活情報マーケット なないろ日和!』(テレビ東京系)を体調不良のため欠席。
同日に更新したブログでは、「病欠ははじめてのことです。熱は平熱、抗原検査は陰性、ただただ腹部の激痛だけです」と説明していた。
■「激痛です」と注意呼びかけ
薬丸は26日の更新で、「昨日、胃内視鏡検査の結果『胃アニサキス症』と診断されました。幸い体調も回復してきましたので、通常通り仕事に復帰させていただきます。ご心配、ご迷惑おかけしました」と報告すると、「胃アニサキス症」と記された診断書の写真も公開。「アニサキス…激痛です! 皆さんもお気をつけください」と呼びかけた。
■板野友美も苦しむ
アニサキス症は、アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生で食べることで、幼虫が胃壁や腸壁に刺入して起こる食中毒。食後数時間から数十時間後に激しい腹痛などの症状が起こる。先月には、元AKB48の板野友美もアニサキス症に苦しんだことを明かしていた。
アニサキス症の予防のためには、鮮度の良いものを選ぶことや、十分な加熱や冷凍をするなどの対策を取ることが大事なようだ。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)