南キャン、男女コンビの戦略を告白 しずちゃんを「得体の知れない生き物」に…
山里亮太いわく、男女コンビは「ライバルが少ない」という理由から選んだそうだ。
25日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)では、男女コンビを特集。そんな男女コンビの第一人者として登場した南海キャンディーズの山崎静代と山里亮太が、男女コンビとしての戦略を打ち明けた。
■「男女コンビ」はライバルが少ない
年代別にブレイクした男女コンビ3組にスポットを当て、コンビ結成秘話や男女コンビとしての戦略などを語ってもらうこととなった今回。まずは、2004年にブレイクした南海キャンディーズにインタビューを実施した。
山里いわく、前にコンビを組んでいたが解散し、ピン芸人として活動するも限界を感じて「早くコンビ組まなきゃ」と焦ったという。だが、「今からライバルの多いとこに戦いを挑みに行ってもしょうがないな」と真っ先に思い、当時はライバルが少ない「男女コンビ」を選び、山崎とコンビを組むことを決めたそうだ。
■かっこいい芸人に対抗
続けて、その当時の劇場には「かっこいい芸人」が多かったと振り返る山里。そのため「そこに今さら『ブサイクとかわいい子』で男女感を全力で出しても絶対勝ち目ない」と思い、山崎を「得体の知れない生き物」、自分は「気持ち悪い人」という見せ方をすることにしたと説明する山里。
その一方、スタジオでは南海キャンの緻密な戦略に、出演者が「そこまで話してくれるの?」「手の内だもんね」と驚いた。