武井壮、箱根駅伝の全国門戸開放に持論 「見る側としてはめちゃくちゃ楽しい」
「第100回箱根駅伝」が全国に門戸開放されたニュースに、武井壮が持論を展開した。
■「めちゃくちゃ楽しい」
さらに武井は「今回箱根も門戸を開こうというところは、いいことだろうなとは思いますけどね。ただ、本当に壁は厚いんで。やっぱりハイレベルな高校のトップ選手たちは、みんな箱根に出そうな大学にスカウティングで採られていくので」と指摘する。
続けて、「関西の強豪大学とかたくさんありますけど、そこが箱根で予選通過するというのは相当な強化をしないと難しいだろうなと思う。でも、見る側としてはめちゃくちゃ楽しいですよ」とコメント
そして、「たとえば立命館大学だったりとか、京都産業大学、龍谷大学と関西に強豪がいますし、福岡には福岡大学とか強豪校あるんで、その長距離の選手たちが箱根に挑んだらどうなるのかを見て。また、差を感じることで強化しようということで、地方が盛り上がっていくかもしれない。楽しみではありますね」と話した。
■門戸開放にはさまざまな意見
箱根駅伝の全国化はさまざまな意見が出ている状況。Sirabee編集部が全国の20~60代の男女1,365名に実施した調査では「全国に門戸を開放するべき」と答えた人は38.8%と半数を下回る結果となった。
第100回大会については全国に門戸が開かれる箱根駅伝。武井が言うように、これまで参加できなかった地域の大学に注目が集まることになりそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)