運動会の保護者競技で母親が暴走 体当たりで1位獲得し「後悔してない」

「勝ったんだからOK」という母親。反省はあまりしていない。

■「後悔はしていない」と断言

一方のケイティさんは、「1番になるって約束したんですよ、娘にね」「チェルシーさんがゴールしそうだったから軽く押したところ、吹っ飛んでしまって…」「私は勝つことだけを考えていたんです」とコメントした。

さらに「押しちゃってゴメンナサイね、でも後悔はしていません」「だって1番になれたんだもの」とも話した。負けず嫌いのケイティさんは反省もそこそこに、娘との約束を果たせたことに安堵しているようだ。


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■批判の声が噴出

この件を複数のメディアが伝えたところ、「1位取り消しが妥当」という声がインターネットに噴出。しかしメディアがふたりのツーショット写真も公開していることから、「本当は結構親しい間柄なのでは?」という声もある。

それでも「子供たちの見ている前で暴行に該当する行為に及ぶなんてあり得ない」という声、また学校の対応が不十分だという意見も多数書き込まれた。

日本の運動会でも、多くの保護者が競技に参加する。勝ち負けだけが問題ではなく、一生懸命に頑張る姿を子供に見てもらうことに意義があるはずだが、中には勝つことに本気でこだわり暴走する親もいるようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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