乙武洋匡氏、国交省街づくりへ「男性ばかり」の声に持論 「さまざまな視点を…」
乙武洋匡氏が講師の顔ぶれに批判が集まった国土交通省イベントに言及。障害者の視点から持論を明かした。
■乙武氏の参加を求める声
乙武氏の意見に「たしかにっ!」「ようやく“年齢”が解放されてきたイメージ」といった反響や「乙武さんに依頼来なかったん? 選挙終わったんなら今からでも遅くない気がする」と、講師として参加の希望も…。
国土交通相の告知には「車椅子を使う人は入っているのでしょうか? 誰もが暮らす街を作るにはとても大事なことだと思います」「講師の皆さんは車椅子に乗って駅、トイレ、繁華街、コンビニ、細い路地などを散策していただきたい」と障害者からの視点を求める声があがっていた。
■講師が「健常者ばかり」と指摘
下記、「男性ばかり」「女性がいない」と炎上していますが、(写真だけでは判断できないけれど)「健常者ばかり」である可能性も否定できません。
まちづくりなら、「現役世代の男性」に限定せず、女性や若者、高齢者、障害者や外国ルーツの方など、様々な視点を持つ講師がいるといいですよね。 https://t.co/kjLLOW1SqE
— 乙武洋匡 (@h_ototake) July 21, 2022
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(文/Sirabee 編集部・綾崎 かなめ)