安達祐実、ターニングポイントはあの作品 「年齢とともに“鎧”を…」
イベントに登場した安達祐実。最近は「ありのままの自分を出せるようになった」と明かします。
■CM撮影は…
20日から放送されている新CMは、麦畑で歌唱するシーンが印象的だ。
「開放感があって、すごく楽しかったです。歌に合わせて演技しないといけないので、難しい部分もあったんですけど…。すごく、のびやかにやらせていただいて」と振り返る安達。撮影でも歌っていたのか問われると、「映像の関係上、1・5倍速くらいでやりましたので(声は)出していないんです」と苦笑いに。
■「いつまでもゴールはない」
イベント内で商品名に絡めた“あいうえお作文”を求められ、「まるごとの素材を活かし ルーツを守る『ケロッグのグラノラ』のように ゴールを目指して、色々なことに挑戦しながら 止まらず進化し続けます!」と見事な回答。
「ゴールを目指すと書きましたけど、いつまでもゴールがないのかもしれない。でも、進んでいくこと、目指すことが大事だなって」と語る。
■ターニングポイントは、やっぱりあの作品
今年41歳になる安達だが、2歳から芸能界で活躍しており、すでに芸歴38年。
ターニングポイントを問われると、「94年に『家なき子』(日テレ系)という作品に出させていただいて。そこが私にとってのターニングポイントになりました」と即答。その上で「最近ではお芝居だけじゃなく、ファッションとか美容の方でもお仕事させていただいて。ここ数年は美容や健康にちゃんと気をつけるようになったので、変わってきたかな」と明かす。
さらに「どんどん年齢とともに“鎧”を脱いでいくような気持ちで、ありのままの自分を出せるようになった。自然体で、でも止まることなく、変わっていくことも恐れず、色んなことに挑戦していけたらいいなと思ってます」と語った。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)