永野芽郁、女優業好調の裏で… 業界内で注目を浴びる「意外な能力」
永野芽郁のバラエティ番組での言動を評価する声が多い。「素を感じる」一面とは…。
現在放送中のドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)で主演を務める永野芽郁。ここ数年多くのドラマに出演し、女優としてスターダムを駆け上がっている。
業界内では、そんな永野の「意外な能力」を絶賛する声があがって…。
■女優業は好調
『ユニコーンに乗って』は、永野演じる主人公が教育系アプリを手がけるスタートアップIT企業を立ち上げ、そこに西島秀俊演じる「おじさんサラリーマン」が部下として転職してきたことで、みんなで仕事や夢に向かって切磋琢磨する姿を描いた大人の青春物語だ。
永野はファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)や『nicola』(同社)のモデルとして活動していたが、2015年の映画『俺物語!!』のヒロインに抜擢されたのを機に女優として注目を集めた。18年4月には、NHK連続テレビ小説『半分、青い』でヒロインを務めブレイクを果たし、その後19年の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)や20年の『親バカ青春白書』(同系)など話題作に出演し、その演技力が高く評価されている。
■バラエティ番組でも評価
あるテレビ局関係者は、女優業に加えて「ある分野」での永野の力を評価する。「バラエティ番組に出た際の言動が好評ですよ。頭の回転が速くトーク力もあるのですが、時折ヌけていたり、突拍子もないことを言って場を盛り上げてくれます。明るく人懐っこい性格もあって、最近は彼女をバラエティ番組に呼びたがるスタッフが多いんですよ」(テレビ局関係者)。
もともと、永野はバラエティの「適正」があったようで…。「芸能界に入った当初は、どちらかというとバラエティの仕事に興味を持っていたそうです。だから、ドラマや映画の宣伝も兼ねて出ても苦にならないのでしょう。むしろ、最近はバラエティでも十分すぎるほど爪痕を残していると思います」(前出・テレビ局関係者)。
■「予測不能なおもしろさ」
前出のテレビ局関係者は、永野のバラエティ番組での「能力」について語る。
「好きなミュージシャンにジョージ・クリントンやウルフルズ、長渕剛さんなど”渋い”名前を挙げたかと思えば、エイヒレやあん肝、白子ポン酢とお酒好きのおじさんが好むような食べ物を絶賛します。そうしたエピソードを披露すると、思わずツッコミたくなりますよね(笑)。また、お笑い芸人のなかやまきんに君の大ファンで、番組で対面した際には号泣するなど予測不能なおもしろさがあります」(前出・テレビ局関係者)。
■ネット上でも絶賛の声
ネット上でも、「ちょっと天然でハチャメチャな永野芽郁ちゃんいいなー」「バラエティに出た時素を感じる」「バラエティやインスタライブで見てファンになった」「個人的にバラエティに出てる芽郁ちゃんが好きだったりする」など、永野の「バラエティ力」を絶賛する声があがっている。
モデル、女優、バラエティ──。さまざまな分野で活躍する永野から目が離せない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)