武井壮、不遇な環境による悲劇に思い語る 「犯罪者になるくらいなら…」
武井壮が、不遇な環境に置かれた人の行動について思いを語り、さまざまなコメントが寄せられた。
■幸せになってほしい
武井は、「不遇から抜け出せない苦しい環境を、努力でなんとかしろなんて押し付ける気持ちはさらさらない 不遇に負けて犯罪者になるくらいなら、せめて自分だけは幸せになってほしいと思うだけだ」と、環境に恵まれない人に対して自身の思いを語った。
「財を失う、家族を失うことは悲しいが、0から1を作れない人生にしてしまうことのほうが不幸だと思うだけだ」と続け、人生を棒に振ることの虚しさを説いている。
■人の命は奪ってはいけない
武井は、「オレは強いから不遇に負けないし弱い人の気持ちに寄り添うコメントはできないし 分からないのにそう話したらそれはただの嘘だ」と、同情からのコメントではないことを前置き。
その上で、「でも、幸せになれる方法はいくらでもあると思ってる 人の人生を奪うことを手段に行う正義なんかない どんな苦しい境遇だとしても肯定しない 不幸が増えるだけだから」とつづり、人の命を奪うことはあってはならないと否定した。