吠え続ける隣人の飼い犬に困った男性がリベンジ決意 世間からのアドバイスは…
近所と円満に付き合っていくためにも、ペットのしつけは大切だ。男性の決意に世間の声は…。
ペットはとても可愛いが、鳴き声によるトラブルやトイレの失敗、家の物を破壊したなど、飼い主を困らせる話も少なくない。
海外の掲示板で今、「隣人の犬が1日中吠えて迷惑しているため、リベンジを考えた」という男性の投稿が話題を呼んでいることを、イギリスの『The Sun』などが報じた。
■留守中は犬を放し飼いに
海外の人気掲示板『Reddit』に、このたびオーウェン・プレスコットさんという男性から「隣人が最近、子犬を迎えたのだけれど…」という苦情の書き込みがなされた。
オーウェンさんによると、隣人は庭におもちゃを置いて子犬が外で遊べるように設計。そして仕事などで家が留守になる間、子犬を庭で放し飼いにしているのだという。
■在宅勤務の男性
しかし、その子犬は飼い主が戻るまで1日中吠えているといい、自宅で仕事をしているオーウェンさんにとってはじつに迷惑だ。
また、飼い主は子犬のそんな様子に気付いていながら放し飼いを続けている。近隣住民から苦情が出ても、室内に入ると静かな良い子になるため、「うちの子犬が厄介者なわけがない」とばかり、知らん顔だという。
■超音波装置は高額だが…
そこでオーウェンさんはリベンジを考えた。吠え声に反応して犬の嫌いな超音波を発生させる音響装置の設置を考えたものの、高額だとわかり断念。代わりに大きな風鈴を家の前の木に吊るすことを検討しているそう。
「風鈴も近所迷惑かと思いましたが、犬の吠え声が止むのなら…。それくらい皆さん困っているのです。風鈴の効果を期待していますが、もっといい案があればぜひ教えてください」と書き込んだ。
■安全上の問題も
すると、コメント欄には「風鈴の効果はいつまで続くのだろう」「風鈴の音が苦手な人もいるのでは」といった意見があがった。
また「超音波や犬笛は、人間にも片頭痛を引き起こす可能性があるみたい。さらなる隣人トラブルに発展しないか心配」と、男性が加害者になってしまうことを心配する声も。
さらに「そもそもペットにとって安全上、留守中の屋外の放し飼いは危険だから止めさせるべき」「保健所や役場に連絡し、対策をとってもらったほうがトラブルは少ないかも」といったアドバイスもあがっているようだ。
・合わせて読みたい→ビートたけし、ペットの無責任飼い主に怒り 保護団体に全財産寄付を示唆
(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)